じゆう‐いみん【自由移民】
個人が、その自由意志によって外国に移住すること。経費などの面で国家の保護や干渉を受けない。
じゆう‐えいぎょう【自由営業】
官庁などの認可や許可を受ける必要がなく、自由に行える営業。
じゆう‐エネルギー【自由エネルギー】
熱力学的な状態を表す量の一。物質または系のもつ内部エネルギーのうち、仕事に変わりうるエネルギーを意味し、内部エネルギーからその絶対温度とエントロピーとの積を引いたものとして表される。ヘルムホルツ...
じゆう‐えん【自由円】
対外取引を原則禁止としていた旧外為法(外国為替及び外国貿易管理法)のもとで、外貨と自由に交換できた円。昭和35年(1960)為替自由化の一環として設けられたもので、非居住者(外国人)が合法的に得...
じゆう‐おんじょう【自由音場】
音源から発せられた音が周囲で一切反射・屈折・共鳴を受けずに拡散する音場。無響室はこの自由音場に近く、音響機器の測定などに用いられる。→拡散音場 →半自由音場
じゆう‐か【自由科】
⇒七自由科(しちじゆうか)
じゆう‐か【自由花】
型にとらわれず、作意の赴くまま、自由に挿した生け花。
じゆう‐かいとうほう【自由回答法】
アンケート調査で、質問だけを用意し、回答は自由に記入してもらう方法。→プリコード法
じゆうか‐きょうてい【自由化協定】
投資協定のうち、投資後に加えて参入段階においても内国民待遇や最恵国待遇などの付与を約束するもの。投資自由化協定。→保護協定
自由(じゆう)か死(し)か
《Give me liberty, or give me death》アメリカ独立戦争の指導者パトリック=ヘンリーがバージニアの下院で行った演説の中の言葉。私に自由を与えよ、しからずんば死を与えよ。