じゆうかんこく‐とう【自由韓国党】
韓国の保守政党。1997年、盧泰愚(ノテウ)・金泳三(キムヨンサム)両元大統領の流れをくむ保守勢力が糾合(きゅうごう)しハンナラ党として結党。長く野党だったが、李明博(イミョンバク)・朴槿恵(パ...
じゆう‐きょういく【自由教育】
1 個性を尊重し、自由に才能が伸びるように、児童の自発的な活動を重んじる教育。 2 政治・宗教・職業などの束縛から離れて、人間としての資質・教養を高めるために行う教育。
じゆう‐きょうそう【自由競争】
1 他から制限または束縛を一切受けず、各自が自由に他と競争すること。 2 国家などによる干渉や規制なしに、市場において多数の生産者と需要者の間で自由に行われる利潤追求の競争。
じゆう‐きょくりゅう【自由曲流】
⇒自由蛇行
じゆう‐ぎょう【自由業】
一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。多くは特別な技能・技術・知識に基づく専門的職業で、芸術家・芸能人・医師・弁護士・会計士・文筆業など。自由職業。
じゆう‐ぎょぎょう【自由漁業】
漁業法による官庁の許可や免許を必要とせず、自由に行うことのできる漁業。漁業の多くは許可制となっているので、表層の釣り程度がこれに相当。
じゆう‐けい【自由刑】
生命刑・財産刑に対し、自由の剝奪(はくだつ)を内容とする刑。現行刑法上、懲役・禁錮・拘留の3種がある。
じゆう‐けいざい【自由経済】
各経済主体の活動が各々の自由意志に任され、国家などによる干渉や規制を受けない経済体制。
じゆう‐けっこん【自由結婚】
「自由婚姻」に同じ。「娘が猶(ま)だ女学校に在る時分—で出来て了ったのだ」〈魯庵・社会百面相〉
じゆう‐けん【自由権】
個人の自由が国家権力によって侵害されることのない権利。日本国憲法の保障している、思想・良心・言論・集会・結社・信教・学問・居住・移転・職業選択の自由など。自由権的基本権。→基本的人権