じりつしえん‐ホーム【自立支援ホーム】
障害のある人や生活困窮者などの自立を支援する施設。また、児童養護施設を退所した青少年の社会的自立を支援する自立援助ホームのこと。
じりつせいかつ‐プログラム【自立生活プログラム】
障害者が社会で自立生活をするために必要な、対人関係・金銭管理・健康管理などの生活技能を学ぶプログラム。自立生活センターなどで講習が行われる。ILP(Independent Living Prog...
せいかつ‐くんれん【生活訓練】
障害福祉サービスで提供される自立訓練の一つ。知的障害や精神障害のある人を対象に、健康・身辺・金銭の管理、家事、交通機関の利用、対人関係など、自立した日常生活や社会生活に必要な生活能力の維持・向上...
せいかつ‐こんきゅうしゃ【生活困窮者】
さまざまな理由で、経済的・社会的に自立して生活することが困難な人。 [補説]生活困窮者自立支援法では、「就労の状況、心身の状況、地域社会との関係性その他の事情により、現に経済的に困窮し、最低限度...
せいかつこんきゅうしゃじりつしえん‐せいど【生活困窮者自立支援制度】
経済的に困窮し、生活保護に至る可能性のある人を対象に、都道府県や市区町村が、自立に関する相談、一定期間の家賃相当額の支給、就労に向けた基礎能力養成や訓練、家計相談などの包括的な支援を行う制度。平...
せいかつこんきゅうしゃじりつしえん‐ほう【生活困窮者自立支援法】
経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのある人に対して、自立の促進を図るための措置を講ずることを定めた法律。就労など自立に関する相談や、住居の確保に必要な費用の給付など...
せいかつしえんそうだん‐いん【生活支援相談員】
1 社会福祉施設で、利用者の相談に応じ、自立支援や生活指導を行う職員。 2 大規模災害の被災地で、仮設住宅を訪問し、相談や情報提供を行う職員。
せいかつほご‐せいど【生活保護制度】
生活に困窮している国民に、困窮の程度に応じた保護を行って最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助けるための制度。生活保護法に基づく。保護の内容には、生活扶助・教育扶助・住宅扶助・医療扶助・...
せいかつほご‐ほう【生活保護法】
日本国憲法の理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対し、必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする法律。昭和25年(1950)施行。
せいしんほけん‐ふくしし【精神保健福祉士】
平成9年(1997)成立の精神保健福祉士法によって定められた国家資格。精神科病院などの医療機関や精神障害者の社会復帰を支援する施設において、社会復帰に関する相談に応じたり、日常生活に適応するため...