くさ‐ぎり【臭桐】
クサギの別名。
くさ‐み【臭み】
1 その物にある嫌なにおい。また、そのにおう度合い。「独特の—がある植物」 2 その物から受け取る不快な感じ。嫌み。「—のある演技」「—のない文」 3 葱(ねぎ)をいう女房詞。
くさ‐もの【臭物】
葱(ねぎ)・韮(にら)・蒜(ひる)などをいう女房詞。
くそうず【臭水】
《「くさみづ」の音変化》石油の古名。「—、油、地より涌(わ)くなり」〈毛吹草・四〉
しゅう【臭】
1 悪いにおい。くささ。「ガソリン—」 2 名詞、特に職業・身分などを表す語の下に付いて、それに特有のいやな感じを表す。くささ。「官僚—」「ブルジョア—」「インテリ—」
しゅう【臭】
[常用漢字] [音]シュウ(シウ)(漢) [訓]くさい におう におい 1 におい。特に、いやなにおい。くさい。「臭気・臭味/悪臭・異臭・汚臭・激臭・口臭・体臭・銅臭・腐臭・防臭・無臭」 2 そ...
しゅう‐か【臭化】
臭素と化合すること。また、臭化物であること。
しゅうか‐エチル【臭化エチル】
エチルアルコールに臭化水銀と硫酸とを加えてつくる、無色の液体。有機合成のエチル化剤、麻酔剤などに用いる。化学式C2H5Br
しゅうか‐カリ【臭化カリ】
臭化カリウムの俗称。
しゅうか‐カリウム【臭化カリウム】
水酸化カリウムの水溶液に臭素を作用させてできる無色の結晶。水によく溶け、写真用定着剤・鎮静剤・化学試薬などに用いる。化学式KBr ブロムカリ。臭剝(しゅうポツ)。