どさん‐せん【土讃線】
四国、多度津(たどつ)から高知を経て窪川(くぼかわ)に至るJR線。昭和26年(1951)全通。瀬戸内海側と太平洋側を結ぶ。全長198.7キロ。
どてまち‐どおり【土手町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。河原町通り東側の小路。北の丸太町通りから南の夷川(えびすがわ)通り、中断して上ノ口通りから七条通りに至る。全長約700メートル。
どれい‐かいがん【奴隷海岸】
アフリカ西部、ギニア湾沿岸のうち、ガーナとトーゴの国境付近からニジェール川に至る海岸の旧植民地時代の通称。15〜19世紀に奴隷貿易が最も盛んであったことに由来する名称。
ないかくしんにん‐けつぎ【内閣信任決議】
内閣を信任するという議会の決議による意思表示。衆議院にのみ認められた議決で、野党の内閣不信任案や参議院における首相問責決議などに対抗するために用いられる。内閣信任案が可決されない場合は、日本国憲...
ないゆう‐がいかん【内憂外患】
国内にある心配事と外国から受ける心配事。「—こもごも至る」
なかせん‐どう【中山道/中仙道】
江戸時代の五街道の一。江戸の日本橋から高崎・下諏訪・木曽谷を経て近江(おうみ)の草津で東海道と合し、京都に至る。
なかだちうり‐どおり【中立売通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。一条通り南側の小路。東の烏丸(からすま)通りから西の七本松通りに至る。全長約1.8キロ。
なかはら【中原】
神奈川県川崎市の区名。中心の小杉は、江戸から平塚市中原に至る中原街道の宿駅として発達。
なかはら‐かいどう【中原街道】
東京都品川区から神奈川県平塚市へ至る街道。江戸時代は虎の門から中原下宿までの脇街道で、大磯宿で東海道と合流した。現在は西五反田が起点。
ながさき‐ほんせん【長崎本線】
佐賀県の鳥栖(とす)から佐賀・諫早(いさはや)を経て長崎に至るJR線。明治38年(1905)開業当時のルートは、現在の佐世保線・大村線経由であった。昭和9年(1934)有明東・西線が、同47年喜...