し‐どう【至道】
1 人のふみ行うべき最高の道。この上もないまことの道。 2 その道の奥義。
し‐なん【至難】
[名・形動]この上なくむずかしいこと。また、そのさま。「—のわざ」
し‐び【至微】
非常に細かいこと。「人情の—を描くような繊細な筆がない」〈魯庵・「破垣」に就て〉
し‐ふく【至福】
この上もない幸せ。「—の時」
しふくせんねん【至福千年】
石川淳の小説。昭和42年(1967)刊行。
しふくせんねん‐せつ【至福千年説】
⇒千年王国説
しぶつ‐さん【至仏山】
群馬県北部、尾瀬ヶ原にある山。標高2228メートル。北東の燧(ひうち)ヶ岳とともに尾瀬のシンボル的存在。高山植物の宝庫。尾瀬国立公園に属する。至仏岳。
し‐べん【至便】
[名・形動]この上なく便利なこと。また、そのさま。「通勤に—な土地」
し‐ほう【至宝】
この上なく大切な宝。「文壇の—」
し‐み【至味】
この上もなくよい味。また、その物。