おお‐わらいたけ【大笑茸】
ヒメノガステル科のキノコ。夏から秋に林内の枯れ株に発生。高さ5〜17センチ。全体に黄金色または黄褐色。有毒で、食べると神経の異常な興奮を起こす。
おかざき‐じょう【岡崎城】
岡崎市にある城。徳川家康の祖父松平清康が居城とし、家康もここで生まれ、一時本拠とした。明和6年(1769)以降は本多氏が在城。第二次大戦後、天守閣を復興。竜が城。
おかし
平安時代、「もののあわれ」と並ぶ美的理念の一。枕草子の主調美で、知的興味をそそられる感覚的、直観的な明るい情趣。室町時代以降は、こっけいの意で用いられ、狂言・俳諧・狂歌などの笑いの文学の底流とな...
お‐かしら【尾頭】
1 尾と頭。 2 尾から頭までの長さ。 3 《「おがしら」とも》始めと終わり。「—もない夢とのみうち興じて」〈漱石・思ひ出す事など〉
おきしん‐ほう【沖振法】
⇒沖縄振興特別措置法
おきつ‐だい【興津鯛】
静岡県興津地方の沿岸でとれるアマダイ。
おきな‐あんどん【翁行灯】
江戸歌舞伎で、顔見世興行の初日などに舞台左右の大臣柱にかけた角形の行灯。
おきなわかいはつ‐ちょう【沖縄開発庁】
沖縄の総合的開発事業の立案・実施、経済の振興を主な任務とした中央行政機関。沖縄の本土復帰に伴い、昭和47年(1972)、沖縄・北方対策庁を改編して設置。総理府の外局であったが、平成13年(200...
おきなわしんこうかいはつ‐きんゆうこうこ【沖縄振興開発金融公庫】
沖縄における産業の開発を促進するため、長期資金の融資などを行う政府系金融機関。昭和47年(1972)設立。 [補説]平成24年(2012)以降に日本政策金融公庫に統合される予定だったが、沖縄振興...
おきなわしんこう‐とくべつそちほう【沖縄振興特別措置法】
第二次大戦での苛烈な戦禍や米軍基地の集中といった沖縄の置かれた特殊な諸事情をふまえて沖縄振興計画を策定し事業を推進するなどの特別の措置を講ずることを定めた法律。10年間の時限立法。平成14年(2...