しょう‐しゃ【廠舎】
軍隊が演習先などで仮設する、四方に囲いのない簡略なつくりの小屋。
しょう‐じゃ【精舎】
《(梵)vihāraの訳》僧が仏道を修行する所。寺院。寺。
せい‐しゃ【精舎】
⇒しょうじゃ(精舎)
しょうよう‐しゃ【昭陽舎】
平安京内裏五舎の一。南北2棟で、温明殿(うんめいでん)の北、麗景殿の東にあった。女官の詰め所。庭前にナシが植えてあったので、梨壺(なしつぼ)ともいう。
じゅく‐しゃ【塾舎】
1 塾の建物。 2 塾生の寄宿舎。
すう‐しゃ【趨舎】
進むことと、とどまること。進退。
そう‐しゃ【僧舎】
僧の住む家。寺。
ぞう‐しゃ【雑舎】
寝殿造りで、主殿の後方に設け、炊事関係、使用人の住居に使う建物。勝手方。
だいりん‐しょうじゃ【大林精舎】
インド中部の毘舎離国(びしゃりこく)にあった精舎。釈尊の遺跡の一。
ちく‐しゃ【畜舎】
家畜を飼育するための建物。