バイシャ【(梵)vaiśya】
インドのバルナ(四種姓)で、クシャトリヤに次ぐ第三位の身分。平民で、農業や商業に従事。ベーシャ。 [補説]「吠舎」とも書く。
ばく‐しゃ【幕舎】
テント張りの営舎。
ひぎょう‐しゃ【飛香舎】
平安京内裏五舎の一。清涼殿の西北方にあり、中宮や女御(にょうご)の住まい。庭に藤を植えてあったので藤壺(ふじつぼ)ともいう。
びょう‐しゃ【病舎】
病室のある建物。また、病院の建物。
ぶっ‐しゃ【仏舎】
仏をまつる建物。仏堂。持仏堂。祠堂。
へい‐しゃ【兵舎】
兵営内で、兵士が起居する建物。
へい‐しゃ【弊舎】
やぶれいたんだ家。あばらや。また、自分の家をへりくだってもいう。
ほ‐や【火屋/火舎】
1 ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。「—がすすける」 2 香炉や手あぶりなどの上をおおうふた。 3 火葬場。「もう此方も追付け—へ行く体」〈浄・廿四孝〉
ぼう‐しゃ【坊舎】
《「ぼうじゃ」とも》寺院内の僧の住む建物。僧房。
ぼう‐しゃ【房舎】
部屋と家。また、家屋。