カサブランカ【Casablanca】
米国の映画。1942年作。監督はマイケル=カーティス。主演はボガートとバーグマン。第二次大戦下のモロッコの港町カサブランカを舞台にした恋愛映画。第16回アカデミー賞で3部門を受賞した。
かし‐いしょう【貸(し)衣装】
使用料を取って貸す洋服や和服。婚礼などの儀式用の他、パーティー・舞台用などがある。
カスティーリャ‐ラ‐マンチャ【Castilla La Mancha】
スペイン中部、マドリードの南東に広がる自治州。乾燥した高原地帯で、白壁の家や風車の点在する風景がみられる。州都トレドやクエンカが世界遺産。セルバンテスの小説「ドン=キホーテ」の舞台。ラ‐マンチャ。
かせいじんるいのぎゃくしゅう【火星人類の逆襲】
横田順弥の長編小説。明治末期の東京を舞台とするSF作品。昭和63年(1988)刊行。
か‐せつ【仮設】
[名](スル) 1 必要に応じて仮に設けること。「災害地に宿泊所を—する」「—舞台」 2 現実とは別に、頭の中で考えること。また、その内容。「これは純一が自分で自分を弄んでいる—の問題である」〈...
かぜとともにさりぬ【風と共に去りぬ】
《原題Gone with the Wind》米国の女流小説家ミッチェルの長編小説。1936年刊。南北戦争前後の変動著しい南部を舞台に、勝ち気なヒロイン、スカーレット=オハラの波瀾(はらん)に満ち...
かた‐て【片手】
1 片方の手。隻手(せきしゅ)。 2 相対するものの一方。「舞台の—」 3 一組みのものの片方。また、一方にだけあること。「手袋の—」 4 《片手の指の数から》「五〇」「五万」など、五のつく数を...
かた‐まく【片幕】
1 能で、揚げ幕の客席から見て向かって右側を、少し片寄せて出入りすること。囃子方(はやしかた)・後見(こうけん)・語り間(あい)などの登場・退場に用いる。→半幕 →本幕 2 歌舞伎劇場の舞台と客...
かち‐かち
[副]堅い物がぶつかってたてる、軽く澄んだ音を表す語。多く、規則的で連続的な音にいう。「時計の—(と)いう音」「—と拍子木の音がする」
[形動] 1 非常に堅いさま。かちんかちん。こちこち。...
カチューシャ‐の‐うた【カチューシャの歌】
流行歌。島村抱月・相馬御風作詞。中山晋平作曲。抱月脚色の「復活」の舞台で、カチューシャ役の松井須磨子らが歌ったもの。大正3年(1914)大流行した。