ぶじょう‐じ【峰定寺】
京都市左京区にある修験系の単立寺院。山号は大悲山。開創は久寿元年(1154)、開山は観空西念。享保年間(1716〜1736)に元快が再興。本堂はがけに臨んだ舞台造り。北大峰(きたおおみね)。
ぶたい‐あいさつ【舞台挨拶】
映画の公開初日などに、出演者や監督が舞台に立ち、観客に対して挨拶をすること。また、その催し。
ぶたい‐いしょう【舞台衣装】
演技者が舞台で用いる衣装。
ぶたい‐うら【舞台裏】
1 舞台の裏側の、見物席からは見えない所。楽屋も含めていう。 2 ある事柄の行われる裏面。「財界の—で暗躍する」 [補説]書名別項。→舞台裏
ぶたい‐かんとく【舞台監督】
演劇で、演出者の意図に沿って、演技・舞台装置・照明・効果・衣装や上演中の進行などを指導・監督する人。
ぶたい‐げいこ【舞台稽古】
舞台上で、衣装・大道具・小道具・照明・効果などを公演と同じ状態にして行う稽古。
ぶたい‐げいじゅつ【舞台芸術】
舞台で演じることによって表現する芸術。演劇・オペラ・舞踊など。
ぶたい‐げき【舞台劇】
観客を前にして、舞台で演じる劇。
ぶたい‐こ【舞台子】
江戸時代、舞台に立って歌舞を演じた若衆。男色も売った。「上品(じゃうぼん)なるを名づけて、太夫子、—、板付きといへり」〈浮・禁短気・二〉
ぶたい‐こうか【舞台効果】
舞台装置・照明・擬音などによって劇の進行や演出の効果を助けること。また、そのもの。