メフメットパシャソコロビッチ‐ばし【メフメットパシャソコロビッチ橋】
《Most Mehmed-paše Sokolovića》ボスニア‐ヘルツェゴビナ東部、スルプスカ共和国の町ビシェグラードを流れるドリナ川に架かる石造橋。全長約180メートル、11のアーチから成...
め‐みえ【目見/目見得】
[名](スル) 1 目上の人に会うこと。お目にかかること。「—を許される」→御目見(おめみえ) 2 奉公人が初めて主人の前に出てあいさつをすること。また、正式に雇われる前の試用期間。「小間使が二...
目(め)もあや
1 まぶしいほどりっぱなさま。「—な舞台衣裳」 2 意外で驚きあきれるさま。はなはだしくひどいさまにいう。「ここに、かく渡り給ふのみなむ、—に、おぼろげならぬことと」〈源・総角〉
メーキャップ【makeup】
[名](スル)化粧。特に、俳優が扮装(ふんそう)のためにする舞台化粧。顔ごしらえ。メークアップ。
毛氈(もうせん)を被(かぶ)・る
1 《歌舞伎で、死人になった役者を、毛氈で隠して舞台から連れ出したところから》しくじる。失敗する。特に、主人や親に顔むけのできないことをして、その家を追い出されたり、放蕩(ほうとう)して勘当され...
もじ‐てすり【綟手摺り】
人形芝居の舞台で、人形遣いの姿が観客に見えるように、手摺りの下の部分に紗(しゃ)を張ったもの。→手摺り2
もの‐ぎ【物着】
1 衣服をつけること。 2 能で、1曲の途中に演者が舞台上で装束の一部をかえたり、冠・烏帽子(えぼし)などをつけたりすること。
ものぎ‐の‐あいかた【物着の合方】
歌舞伎下座音楽の一。主に時代物で、舞台上で着替えたり鎧(よろい)をつけたりする際に、大鼓・小鼓入りで演奏する合方。
ものみ‐まど【物見窓】
1 城・家・乗り物などで、外を見るために設けた窓。 2 能舞台で、鏡の間の幕口に向かって右側の壁にある連子窓。舞台のようすを見るためのもの。嵐窓(あらしまど)。奉行窓。
モハーチ【Mohács】
ハンガリー南西部の町。ドナウ川西岸、クロアチアとセルビアとの国境近くに位置する。ラヨシュ2世率いるハンガリー王国軍がオスマン帝国軍に大敗を喫し、約150年にわたってオスマン帝国の支配を受けるきっ...