め‐ばり【目張り/目貼り】
[名](スル) 1 風などが入らないように、物のすきまに紙などをはってふさぐこと。また、それに用いるもの。「窓に—する」《季 冬》 2 (目張り)舞台化粧で、目を大きくはっきり見せるために、目の...
メフメットパシャソコロビッチ‐ばし【メフメットパシャソコロビッチ橋】
《Most Mehmed-paše Sokolovića》ボスニア‐ヘルツェゴビナ東部、スルプスカ共和国の町ビシェグラードを流れるドリナ川に架かる石造橋。全長約180メートル、11のアーチから成...
め‐みえ【目見/目見得】
[名](スル) 1 目上の人に会うこと。お目にかかること。「—を許される」→御目見(おめみえ) 2 奉公人が初めて主人の前に出てあいさつをすること。また、正式に雇われる前の試用期間。「小間使が二...
目(め)もあや
1 まぶしいほどりっぱなさま。「—な舞台衣裳」 2 意外で驚きあきれるさま。はなはだしくひどいさまにいう。「ここに、かく渡り給ふのみなむ、—に、おぼろげならぬことと」〈源・総角〉
めりやす
1 長唄の一種で、ふつう歌舞伎下座音楽として、物思い・愁嘆などの無言の演技のとき、叙情的効果を上げるために独吟または両吟で演奏するもの。もの静かな沈んだ曲調が多い。 2 義太夫節の三味線の手で、...
めん【面】
[名] 1 顔。「—のいいのを鼻にかける」 2 顔につけるかぶりもの。多くは人物・動物などの顔をかたどったもので、神楽・舞楽・能・狂言や、子供のおもちゃなどに使われる。仮面。面形(おもてがた)...
メーキャップ【makeup】
[名](スル)化粧。特に、俳優が扮装(ふんそう)のためにする舞台化粧。顔ごしらえ。メークアップ。
メートランド【Maitland】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部の都市。シドニーの北約160キロメートル、ハンター川下流部に位置し、たびたび洪水に見舞われる。酪農が盛んで石炭も産する。
もう‐きょ【妄挙】
善悪の見境のない振る舞い。思慮のない行動。ぼうきょ。
毛氈(もうせん)を被(かぶ)・る
1 《歌舞伎で、死人になった役者を、毛氈で隠して舞台から連れ出したところから》しくじる。失敗する。特に、主人や親に顔むけのできないことをして、その家を追い出されたり、放蕩(ほうとう)して勘当され...