トレス‐しょとう【トレス諸島】
《Torres Islands》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島最北端の群島。バヌアツ領。ヒウ島・ロー島・テグア島・トガ島をはじめ、六つの島で構成される。名称は、16世紀スペインの航海家ルイス...
ドクトルまんぼう【どくとるマンボウ】
北杜夫によるエッセーのシリーズ。第1作は昭和35年(1960)刊行の「どくとるマンボウ航海記」で、その他「どくとるマンボウ昆虫記」「どくとるマンボウ青春記」などがある。ユーモラスな文体で人気を博した。
ドレーク‐かいきょう【ドレーク海峡】
《Drake Passage》南アメリカ大陸の南端ホーン岬と南極半島沖のサウスシェトランド諸島を隔てる海峡。幅約800キロメートル。英国の航海者フランシス=ドレークにちなむ。パナマ運河開通以前、...
ないこう‐うんそう【内航運送】
内航海運業法で、櫓(ろ)や櫂(かい)で運転する船や漁船を除く船舶によって、国内の港の間で物品を運送すること。→内航海運 →内航輸送
ないこう‐かいうん【内航海運】
国内の港の間を航行する船舶によって貨物を運ぶこと。内航海運業法では「内航運送」として規定。 [補説]広義には、人の輸送も含めていう。→内航輸送
ないこう‐かいうんぎょう【内航海運業】
内航運送をする事業、および内航運送に使用する船舶の貸し渡しをする事業の総称。内航海運業法に規定。
ないこうかいうんぎょう‐ほう【内航海運業法】
内航運送の円滑で適確な運営を確保することによって、輸送の安全を確保し、内航海運業の健全な発達を図ることを目的とする法律。昭和27年(1952)施行。
ないこうせんぱくゆそう‐とうけい【内航船舶輸送統計】
船舶による国内の貨物輸送に関する実態に関する把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が内航船舶輸送統計調査を行って作成する。 [補説]モーダルシフトや環境対策関連施策の企画・立案、国民経済計算...
ないこう‐ゆそう【内航輸送】
国内の港と港の間を航行する船舶によって人や物を運ぶこと。輸送対象によって内航旅客輸送と内航貨物輸送に区分される。→内航海運 →沿海海運業
なぞら・える【準える/准える/擬える】
[動ア下一][文]なぞら・ふ[ハ下二] 1 ある物事を類似のものと比較して、仮にそれとみなす。擬する。なずらえる。「人生を航海に—・える」 2 まねて作る。にせる。なずらえる。「正倉院に—・えた造り」