なだ【灘/洋】
海で、風波が荒く、または流れが速くて航海の困難な所。「玄界—」「遠州—」
ナビゲーション【navigation】
1 航海術。航空術。 2 自動車ラリーなどで、助手が運転者に方向や速度を指示すること。
ナビゲーター【navigator】
1 操縦士。航海士。 2 自動車ラリーなどで、運転者に速度や方向の指示を与える同乗者。 3 テレビやラジオの番組などでの案内役、または進行役。
なみだ‐の‐とう【涙の塔】
《Schreierstoren》オランダの首都アムステルダムの中心部にある塔。15世紀末に建造された市内最古の塔の一つ。当時の港の突端に位置し、名称は航海に出る船を見送った女たちが涙を流したこと...
にしまわり‐こうろ【西廻り航路】
江戸時代、日本海沿岸の港と大坂を結ぶ幹線航路。17世紀半ばに開かれ、日本海を西へ航海し、下関から瀬戸内海に入り大坂に達する。→東廻り航路
にちべい‐つうしょうこうかいじょうやく【日米通商航海条約】
日本・米国間の通商および航海に関する条約。 明治27年(1894)幕末の不平等条約を改正して成立した条約。治外法権が撤廃された。
明治44年(1911)調印の新条約。関税自主権が完全に回復し...
にっ‐し【日誌】
日々の出来事などの記録。また、その帳面。「学級—」「航海—」
にっぽん‐まる【日本丸】
日本の航海練習用帆船。昭和5年(1930)、文部省航海練習所所属の商船教育用として建造。海の貴婦人といわれ、昭和60年(1985)以降横浜市の日本丸メモリアルパークに係留。昭和59年(1984...
ぬか・る【抜かる】
[動ラ五(四)] 1 油断して、失敗する。「敵は手強いぞ、—・るなよ」 2 ぐずぐずして時機を失する。また、だらしなくなる。「航海士は—・らず…と言ったので」〈独歩・別天地〉
ノルマン‐じん【ノルマン人】
《Norman》スカンジナビア半島・デンマーク地方を原住地としたゲルマン人の一派。航海術に長じ、8世紀ごろからバイキングとして欧州各地に侵入。10世紀、一部がノルマンディー地方に移住、11世紀に...