とり‐かじ【取り舵】
1 船首を左に向けるときの舵の取り方。「—いっぱい」⇔面舵(おもかじ)。 2 左舷(さげん)。
へいこう‐だ【平衡舵】
船舶で、舵板(かじいた)が回転軸の前のほうまで広がっている舵。回転の効率がよく、操舵に要する力が小さくてすむ。
ほうこう‐だ【方向舵】
飛行機の左右方向を調整する可動翼。ふつう垂直安定板の後方に取り付けられる。
ろ‐かじ【櫓舵/艪舵】
船の櫓と舵。また、広く船具をいう。
わい‐かじ【脇舵/脇楫】
《「わきかじ」の音変化》 1 和船の左右のふなべりに付ける舵。横風の強いときに補助として用いる。 2 ⇒脇艪(わきろ)
わき‐かじ【脇舵/脇楫】
⇒わいかじ(脇舵)