こ・い【濃い】
[形][文]こ・し[ク] 1 色合いが強い。「墨が—・い」「—・い藍(あい)染め」⇔薄い/淡い。 2 においや味などが強い。「塩味が—・い」「百合の—・い香り」⇔薄い/淡い。 3 液体の中に溶け...
こ‐しょく【古色】
古めかしい色合い。古びた趣。
こっくり
[副](スル)色合い・味などに落ち着いた深みのあるさま。「—した紺色のスーツ」「—しただし汁」
しき‐さい【色彩】
1 いろ。いろどりや色合い。「—が美しい」 2 物事にあらわれている、あるようすや傾向。「保守的—が強い」
しき‐そう【色相】
1 色合い。色調。 2 彩度・明度とともに、色の三属性の一。有彩色で、赤・黄・青など他の色と区別するよりどころとなる色の特質。色合い。 3 仏語。肉眼で見ることのできる姿・形。
しき‐ちょう【色調】
色の濃淡・明暗・強弱などのぐあい。色合い。「落ち着いた—の服」
しま‐あい【縞合(い)】
縞模様の色合い。
しん‐しょく【新色】
1 新しい色合い。また、新しい傾向。 2 草木などの新鮮な色。みずみずしい色。
ジル【(フランス)Gilles】
ドリュ=ラ=ロシェルによる長編小説。1939年刊。主人公ジル=ガンビエがファシズムに目覚めてゆく軌跡を描く。自らもファシズムに傾倒していった著者の自伝的色合いが濃い作品。
すき‐いろ【透(き)色】
物を透かして見たときの色合い。