オーディカラー
《(和)audicolor》音声に合わせて、映像の色調が変化する特殊効果。
カウチン‐セーター【Cowichan sweater】
《カナダのカウチンインディアンが作ったところから》脱脂していない羊毛糸とアメリカスギの皮繊維を混紡した糸を用いた、手編みのセーター。防水・防寒性にすぐれ、自然な色調と動物模様などを特徴とする。
かえり‐ぐま【返り隈/返り暈】
日本画で、彩色した上を白色や明るい色調の顔料などで隈取ること。逆隈(さかぐま)。
ガッシュ【(フランス)gouache】
《「グアッシュ」「グワッシュ」とも》不透明水彩絵の具の一。また、それを用いて描く絵画。アラビアゴムなどを練り合わせ剤とし、つやのない、しっとりとした色調が特色。
クロロブロマイド‐し【クロロブロマイド紙】
《chlorobromide paper》感光乳剤として塩化銀と臭化銀を塗布した印画紙。感度が高く、色調や階調が良好で、主に引き伸ばし用。
クール【cool】
[形動] 1 冷たいさま。涼しくてさわやかなさま。「—な色調」 2 冷静なさま。冷ややかなさま。「—に観察する」「—な反応」 3 かっこいいさま。「—なファッション」
グラデーション【gradation】
1 物事の段階的な変化。漸次的移行。 2 絵画・写真・テレビの画像などで、明暗や色調の段階的変化。階調。
グロージャー‐の‐きそく【グロージャーの規則】
同種の恒温動物では、寒冷・乾燥地にすむ個体のほうが温暖・湿潤地にすむものよりも、メラニン色素が少なく明るい色調となる傾向がある現象。一部、昆虫類にも同様の傾向が見られる。グロージャーの法則。
けいこう‐プローブ【蛍光プローブ】
特定の分子と反応すると分子構造が変化して、強い蛍光を発したり、蛍光の色調が変化したりする、機能性分子の総称。がん細胞のみを選択的に発光させたり、生体分子の状態や機能を生きている状態で可視化したり...
しき‐そう【色相】
1 色合い。色調。 2 彩度・明度とともに、色の三属性の一。有彩色で、赤・黄・青など他の色と区別するよりどころとなる色の特質。色合い。 3 仏語。肉眼で見ることのできる姿・形。