か‐らい【花蕾】
花と蕾(つぼみ)。
からい‐やさい【花蕾野菜】
⇒花蕾類
からい‐るい【花蕾類】
蕾(つぼみ)を食用とする野菜。ブロッコリー・カリフラワー・アブラナなど。
か‐らく【花洛/華洛】
花の都。特に、京都。京師(けいし)。「—は宇治より北にあたりて」〈十訓抄・一〉
か‐りゅう【花柳】
1 花と柳。花の紅と柳の緑。 2 《「花街柳巷(りゅうこう)」の略》芸者や遊女。また、遊里・遊郭。
かりゅう‐かい【花柳界】
芸者や遊女の社会。遊里。花柳の巷(ちまた)。
かりゅうしゅんわ【花柳春話】
織田純一郎の翻訳小説。明治11年(1878)刊。英国の作家リットンの「アーネスト=マルトラバーズ」(1837年作)とその続編を原作とする。富裕層の青年アーネストが、さまざまな困難を乗り越えて愛す...
かりゅう‐の‐ちまた【花柳の巷】
花柳界。遊里。
かりゅう‐びょう【花柳病】
《花柳界で感染することが多いところから》性病。性感染症。→性行為感染症
か‐りん【花梨/花櫚】
1 (「榠樝」とも書く)バラ科の落葉高木。高さ約8メートル。樹皮は緑色を帯びた褐色。葉は卵形。春、淡紅色の5弁花が咲く。実は卵円形で黄色に熟し、香りがあり、生食はできないが菓子の材料にし、また、...