つわ・る
[動ラ四] 1 芽が出る。芽ぐむ。きざす。「木の葉の落つるも…下よりきざし—・るに堪へずして落つるなり」〈徒然・一五五〉 2 妊娠してつわりが起こる。「いつしかと—・り給へば」〈落窪・二〉
ティーさいぼうせい‐きゅうせいリンパせいはっけつびょう【T細胞性急性リンパ性白血病】
急性リンパ性白血病のうち、未熟なT細胞が異常に増加していくもの。T細胞性急性リンパ芽球性白血病。T-ALL(T-cell acute lymphoid leukemia)。
てい‐が【定芽】
茎の先端、葉の付け根など、決まった位置に生じる芽。頂芽・側芽など。→不定芽
ていくう‐しょくぶつ【挺空植物】
植物の生活形の一。休眠芽の位置が地表から30センチ以上にある植物。
てき‐が【摘芽】
[名](スル)果樹・果菜などのむだな芽をつみとって、特定部分の生育を調節すること。
てき‐しん【摘心/摘芯】
[名](スル)果樹などの頂芽を摘みとること。「—して果実の生育をよくする」
てんぐ‐ざる【天狗猿】
オナガザル科の哺乳類。体長約70センチ、尾長も同じくらい。顔が赤く、鼻は長くて先が垂れる。ボルネオ島に分布、水辺近くの森林にすみ、木の葉や芽を食べる。
てん‐ちゃ【碾茶】
覆いをして育てた茶樹の若芽を蒸して、もまずに乾燥させた茶。臼で挽いて粉末にすると抹茶になる。
てんねん‐こうしん【天然更新】
自然に落ちた種子から発生した稚樹や、根株から芽を出した蘖(ひこばえ)を育てる造林法。天然造林。
てん‐もり【天盛(り)】
1 日本料理で、酢の物・あえ物・煮物などを盛りつけた上に飾る木の芽・針海苔・芽じそなどのこと。 2 天ぷらを添えた盛りそば・盛りうどん。