しきのやまんば【四季の山姥】
長唄。11世杵屋六左衛門作曲。作詞は毛利家奥女中といわれる。文久2年(1862)初演。山姥が若いころの遊女時代の思い出を、四季の山巡りになぞらえてうたうもの。
しし‐がしら【獅子頭】
1 獅子舞に使用する、木製の獅子の頭部をかたどったもの。広義には猪(いのしし)・鹿(しか)をかたどったものも含む。《季 新年》 2 金魚の品種で、頭に肉こぶがあるもの。オランダシシガシラ・ランチ...
シティー‐ガール
《(和)city+girl》流行・ブランドなどに敏感な都会風な若い女の子。
シティー‐ボーイ
《(和)city+boy》都会風の感覚を身につけ、流行に敏感な若い男性。
しめ‐くく・る【締め括る】
[動ラ五(四)] 1 ひもなどでしっかりと締めて束ねる。「桶側(おけがわ)をたがで—・る」 2 仕事や人を管理・監督してうまくまとめる。「若い連中を—・る」 3 物事に結末をつける。まとめる。「...
しも‐ごしょ【下御所】
将軍家または大臣家以上の公卿の家で、隠居した者が数人いる場合、その年の若い者。→上(かみ)御所 →中(なか)御所
しもと【葼/楉/細枝】
長く伸びた若い小枝。「生ふ—この本山のましばにも告(の)らぬ妹が名かたに出でむかも」〈万・三四八八〉
しもと‐がち【葼勝ち】
[形動ナリ]若い小枝が多く茂っているさま。「桃の木の若だちて、いと—にさし出でたる」〈枕・一四四〉
しゃかいてき‐らんしとうけつ【社会的卵子凍結】
健常な女性が将来の妊娠に備えて、若いうちに未受精の卵子凍結をすること。パートナーの不在、仕事の状況、親族の介護など、社会的な理由で行われるものをさす。
シャペロン【(フランス)chaperon】
1 社交界に初めて出る若い女性に付き添う、介添えの女性。 2 オリンピック女子選手村で、世話係の女性職員。シャプロン。