サブカルチャー【subculture】
社会の正統的、伝統的な文化に対し、その社会に属するある特定の集団だけがもつ独特の文化。大衆文化・若者文化など。下位文化。サブカル。→カウンターカルチャー
さるめん‐かんじゃ【猿面冠者】
猿に似た顔の若者。特に、豊臣秀吉の若いときのあだ名。
さわが◦れる【騒がれる】
[連語]《動詞「さわ(騒)ぐ」の未然形+受身の助動詞「れる」》「騒ぐ6」に同じ。「若者の活字離れが—◦れる」
さんむ‐しゅぎ【三無主義】
無気力・無関心・無責任の若者気質をさした語。昭和45年(1970)ごろから使われた。これに無感動を加え、四無主義という。→しらけ世代
サーフ‐ミュージック【surf music】
サーフィンを中心にアメリカ西海岸の若者風俗や日常を歌った、明るく軽快でスピード感のあるロック。1960年代初頭にブームを巻き起こしたビーチ‐ボーイズが代表。サーフロック。
しかと
[名](スル)《花札の、10月の絵柄である鹿がそっぽを向いているところからという》俗に、無視すること。また、仲間はずれにすること。 [補説]昭和30年代後半から若者の間で使われ始めた。
しゃ【者】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]もの [学習漢字]3年 〈シャ〉 1 人。もの。「医者・隠者(いんじゃ)・縁者(えんじゃ)・患者(かんじゃ)・記者・業者・巧者・作者・死者・識者・勝者・打者・達者...
しゃかいてき‐こりつ【社会的孤立】
《social isolation》家族や地域社会との関係が希薄で、他者との接触がほとんどない状態。単身世帯の増加、婚姻率の低下、若者の社会的自立の遅れなどが背景にある。
シャツ‐イン
《(和)shirt+in》シャツの裾をズボン・パンツ・スカートなどから出さず、内に入れること。 [補説]1980年代後半ごろから、若者がシャツの裾をズボンなどの外に出すのが一般化し、それ以前の着...
しょう‐しゃ【少者】
若者。年少者。