なや・む【悩む】
[動マ五(四)] 1 決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。思いわずらう。「進学か就職かで—・む」「恋に—・む若者」「人生に—・む」 2 対応や処理がむずかしくて苦しむ。...
にじのとり【虹の鳥】
目取真俊(めどるましゅん)の長編小説。沖縄に暮らす若者の暴力と哀しみを描く。平成16年(2004)、雑誌「小説トリッパー」冬号に掲載。単行本は平成18年(2006)刊行。
にばん‐ばえ【二番生え】
1 一度刈った草などが再び生えてくること。また、そのような草。 2 次男。「内儀のない息子、—の手代などに」〈浮・禁短気・三〉 3 後妻、継母。「針ほどを棒とは母の—」〈柳多留・初〉 4 愚かな...
にゃく‐ぞく【若族/若俗】
若い人。若者。「ある時は児(ちご)、—の能かと見え」〈花伝・七〉
にゅう‐しゅう【乳臭】
乳のにおい。また、乳のにおいがすること。転じて、幼く未熟なこと。「—が取れない若者」
ニート【NEET】
《not in education, employment or training》学校にも行かず、就職しようともせず、職業訓練も受けない若者のこと。1990年代末に英国で名付けられた。2000...
ネオ‐ナショナリズム【Neo-nationalism】
1 日本で1990年代以降に台頭した、軍事大国化や伝統的共同性の復権による国民統合などを推進する思想や運動。 2 ゼロ年代(2000〜2009年)の若者の自分探しやニューエージ的世界観と結合した...
ネオピカレスク‐ノベル【neo-picaresque novel】
1950年代の英国で、社会機構に組み込まれることを拒否する若者たちの反抗的な気分を軽快に描いた一群の小説に対する呼称。ジョン=ウェインの「急いで下りろ」など。新悪漢小説。
根(ね)を下(お)ろ・す
草木がしっかりと根を生やす。転じて、しっかりと位置を占める。定着する。「漫画文化が若者の間に—・す」
ノベルティー【novelty】
1 目新しい趣向をこらした商品。主に若者向きの小物。 2 宣伝のために会社名などを入れて配付する贈呈用の品物。カレンダーやライター、携帯電話のストラップなど。「—グッズ」