ボラ‐バイト
《「ボランティア」と「アルバイト」を合わせた造語》学生など若者が農家・牧場・旅館などで繁忙期に短期間働くこと。目的は未経験の仕事を体験し、土地の人々と知り合い視野を広げることにあるので、賃金は低...
ぽっと‐で【ぽっと出】
田舎から初めて都会へ出て来たこと。また、その人。「—の若者」
またあうひまで【また逢う日まで】
今井正監督による映画の題名。昭和25年(1950)公開。戦時中の若者たちの悲恋を描く。窓ガラス越しのキスシーンが有名。出演、岡田英次、久我美子ほか。第24回キネマ旬報ベストテンの日本映画ベストワ...
マッシュルーム‐カット【mushroom-cut】
マッシュルーム2の形に似た髪形。1960年代後半若者の間で流行。
み‐どころ【見所/見処】
1 見るべきところ。見る価値のあるところ。また、見落としてはならない点。「この映画の—」 2 今後を期待できる優れた点。将来性。「彼は—のある若者だ」 3 見て判断のよりどころとする点。めじるし...
みゆき‐ぞく【みゆき族】
昭和30年代、既成の秩序にとらわれず、奔放な考え方や行動をした若者たちのこと。東京銀座のみゆき通りに集まったことからの名。
む‐きどう【無軌道】
[名・形動] 1 軌道がないこと。「—電車」 2 考え方や行動が常識はずれなこと。また、そのさま。「—な若者たち」「—な生活」
むきみ‐ぐま【剝き身隈】
歌舞伎の隈取(くまど)りの一。目頭から目尻にかけて、丸みをもたせて赤くぼかして隈取るもの。「対面」の曽我五郎や「助六」など、血気盛んな若者役に用いる。
む・く【向く】
[動カ五(四)] 1 その方向に正面が位置するようにする。対する。面する。「上を—・く」「東に—・く」 2 その方向を指し示す。「磁石の針は北を—・く」 3 その方向・状態にかたむく。「気が—...
むこ‐まぎらかし【婿紛らかし】
《どちらが婿だかまぎらわしい意》初婿入りの際に、婿に同行する同年輩の若者。添い婿。婿連れ。