ひろう‐こんぱい【疲労困憊】
[名](スル)ひどくつかれて苦しむこと。つかれはてること。「徹夜続きで—する」
ひん‐きゅう【貧窮】
[名](スル)貧しくて生活に苦しむこと。「職を失って—する」
ふりょうさいけん‐ファンド【不良債権ファンド】
経営破綻した企業の債権や資産を処分することで利益を上げる投資ファンド。破綻企業の不良債権や担保資産を金融機関から安く買い取り、売却・転売して利鞘を稼ぐ。破綻企業を再生する意図はなく、投資利益を回...
プラザ‐ごうい【プラザ合意】
《Plaza Agreement》1985年9月22日の日本・米国・英国・フランス・西ドイツ5か国蔵相中央銀行総裁会議における合意。合意内容には国際収支の不均衡を為替相場の調整によって是正するこ...
ぼう‐し【傍視】
[名](スル)かたわらで見ていること。傍観。傍見。「民の塗炭に苦しむを今更—するに忍びず」〈染崎延房・近世紀聞〉
まど・う【惑う】
[動ワ五(ハ四)]《上代は「まとう」》 1 どうしたらよいか判断に苦しむ。「さて何と言ったものやら、有繋(さすが)に—・ったのである」〈紅葉・多情多恨〉 2 道や方向がわからなくなる。まよう。「...
身(み)から出(で)た錆(さび)
《刀の錆は刀身から生じるところから》自分の犯した悪行の結果として自分自身が苦しむこと。自業自得。
身(み)を砕(くだ)・く
1 大変な苦労・努力をする。身を粉(こ)にする。「—・いて研究にうち込む」 2 ひどく悩み苦しむ。「命も堪ふまじく、—・きておぼし惑ふ」〈源・若菜下〉
身(み)を焦(こ)が・す
激しく募る恋慕の情に、もだえ苦しむ。「かなわぬ恋に—・す」
身(み)を焼(や)・く
恋慕や嫉妬(しっと)などの激しい思いで、身もだえするほど苦しむ。身を焦がす。