ちゅうごく‐ちゃ【中国茶】
中国で作られる茶の総称。烏竜茶(ウーロンちゃ)・普洱茶(プーアルちゃ)・ジャスミン茶などがある。
ちょうじ‐ちゃ【丁子茶】
茶を帯びた丁子色。
つばき【椿/山茶/海石榴】
1 ツバキ科の常緑高木。本州以南に自生するが、関東以北では海岸地帯に点在し、ヤブツバキともいう。高さ3〜7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し...
てい‐ちゃ【呈茶】
茶をたてて客に振る舞うこと。特に、正式な茶会ではなく、略式で茶を供すること。「—席」
てん‐ちゃ【奠茶】
禅宗で、茶を霊前などに供えること。
てん‐さ【点茶】
⇒てんちゃ(点茶)
てん‐ちゃ【点茶】
抹茶(まっちゃ)をたてること。
てん‐ちゃ【甜茶】
中国雲南省に産するバラ科などの低木の葉を煎じた飲料。甘味があり、ポリフェノールを多く含む。
てん‐ちゃ【碾茶】
覆いをして育てた茶樹の若芽を蒸して、もまずに乾燥させた茶。臼で挽いて粉末にすると抹茶になる。
とう‐ちゃ【唐茶】
1 茶の変種。茶より大形の低木。葉は飲用になる。にがちゃ。 2 中国渡来の茶。 3 酒をいう僧侶仲間の隠語。「—の御馳走になりまして、大酩酊いたしました」〈伎・富士額男女繁山〉