ジャワ‐ちゃ【ジャワ茶】
ジャワ島産の紅茶。島西部の高原地帯で栽培される。ジャワティー。
じゅん‐きっさ【純喫茶】
酒類のメニューを扱っていない喫茶店。
すい‐ちゃ【吸茶】
一碗の茶を何人かが回してすすり飲むこと。多くは濃茶(こいちゃ)。
すみる‐ちゃ【素海松茶】
江戸時代の染め色の名。黒っぽい緑茶色。また、海松(みる)色。海松(みる)茶。
せい‐ちゃ【製茶】
茶の葉を加工・精製して、飲料用にすること。また、その茶。茶つくり。《季 春》「—場の茶の葉ふぶきて窓に見ゆ/爽雨」
セイロン‐ちゃ【セイロン茶】
セイロン島産の紅茶。ウバ、ヌワラエリヤなどの産地がある。セイロンティー。
せんさい‐ちゃ【仙斎茶】
《「せんざいちゃ」「せんざいぢゃ」とも》染め色の名。黒ずんだ緑色。縹(はなだ)色に下染めしてから、茶色に染めた色。
せんじ‐ちゃ【煎じ茶】
煎じて飲む茶。煎茶(せんちゃ)。
せん‐ちゃ【煎茶】
1 緑茶の一種。茶葉の新芽を製したもの。 2 葉茶を煎じて飲むこと。また、その煎じ出した茶。
そ‐ちゃ【粗茶】
粗末な茶。茶を人にすすめるときにへりくだっていう語。「—ですが一服どうぞ」