めい【茗】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) 茶の木。お茶。「茗園・茗器」 [難読]茗荷(みょうが)
めい【銘】
[常用漢字] [音]メイ(漢) 1 金石に刻みつけた文字や文章。「銘文/鐘銘・碑銘・無銘・墓碑銘」 2 心に刻みつけて忘れない。「銘肝・銘記/感銘・肝銘」 3 特製品であることを示す語。「銘菓・...
めい‐えん【茗園】
茶園。茶畑。
めい‐えん【茗醼/茗宴】
茶の湯の会。茶会。
めい‐き【名器】
1 すぐれた器物。名作とされる器物。「天目茶碗の名器が重要文化財に指定された」 2 俗に、性交のときに相手に多くの快感をもたらす性器。
めいきょく‐きっさ【名曲喫茶】
主にクラシック音楽を聞きながら飲食を楽しむ喫茶店。
めい‐けい【茗渓】
《「茗」は茶の意》東京都文京区湯島付近を流れる神田川(お茶の水)の雅称。
めい‐げつ【名月】
陰暦8月15日の月(芋名月)。また、陰暦9月13日の月(栗(くり)名月・豆名月)。《季 秋》「—を取ってくれろとなく子かな/一茶」
めい‐すい【名水】
1 有名な清水。特に、茶の湯で珍重する上質で有名な水。 2 名高い川。
めい‐ちゃ【銘茶】
特別に名のある上質の茶。