アルゼンチノサウルス【(ラテン)Argentinosaurus】
竜盤目竜脚形亜目の恐竜の一。中生代白亜紀前期から後期にかけて、南アメリカに生息。四足歩行で首と尾が長く、全長30メートル以上、体重約90トンという史上最大級の恐竜として知られる。草食性。
アルゼンチン【Argentine】
南アメリカ南部、大西洋に面する国。正称、アルゼンチン共和国。首都ブエノスアイレス。中央部の草原地帯では牧畜が盛ん。1816年、スペインから独立。人口4581万(2021)。アルヘンティナ。 [補...
アルニカ【(ラテン)Arnica】
キク科の多年草。ヨーロッパの高山に生え、高さ25〜60センチ。ウサギギクによく似る。夏から秋に黄色い花が咲く。乾かした花や根を民間薬とする。
アルバロフォサウルス【(ラテン)Albalophosaurus】
中生代白亜紀前期の草食恐竜。全長約1.3メートルの鳥盤類。石川県白山(はくさん)市桑島で平成10年(1998)に発見され、平成21年(2009)に新種と認められた。
アルファルファ【alfalfa】
マメ科の多年草。高さ30〜90センチ。葉は3枚の小葉からなる複葉で、縁にぎざぎざがある。夏、淡紫色の蝶形の花が多数咲く。最古の飼料作物の一。もやしはサラダなどにして食べる。ルーサン。むらさきうま...
アルプ【(ドイツ)Alp/(フランス)alpe】
アルプス山脈中腹の草原地帯。
アルペ‐ディ‐シウジ【Alpe di Siusi】
イタリア北部、南チロル地方のドロミティ山地にある台地。平均標高1850メートル。周囲をガルデーナ、イサルコ、ティレスの三つの渓谷に囲まれ、ヨーロッパ最大級の山岳牧草地が広がる。ドロミティ山地の山...
アルメリア【(ラテン)Armeria】
イソマツ科の多年草。高さ10〜15センチ。根元から多くの枝に分かれ、細い葉を密につける。春、葉の間から花茎を出し、頂に多数の淡紅色の小花が集まって咲く。花壇などにする。はまかんざし。《季 春》
アレキサンドライト【alexandrite】
金緑石の一。クロムを含有し、太陽光の下では草緑色、人工光線下では赤紫色となる。
あれち‐うり【荒地瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。雌雄同株で、夏から秋にかけて黄白色の小花をつける。果実は楕円形で表面に鋭いとげがある。北アメリカ原産。繁殖力が強く、日本では特定外来生物。