ダート【dirt】
《土の意》 1 荒れた土の路面。「オフロードバイクで—の林道を走る」 2 「ダートコース」の略。
つら‐がまち【輔/輔車】
1 上下のあごの骨。かまち。ほほ骨。〈名義抄〉 2 顔のようす。顔つき。「からめ捕って候と引き出す—、筋骨高く頰骨荒れ」〈浄・孕常盤〉
て‐あれ【手荒れ】
手が荒れること。手の甲の皮膚が荒れてひび割れができたり、指先にあかぎれができたりすること。
とび‐うさぎ【跳兎】
齧歯(げっし)目トビウサギ科の哺乳類。リスに近縁。体はウサギ大で、後肢と尾が長く、カンガルーに似て、後肢で跳ね飛ぶ。アフリカのサバンナや荒れ地にすみ、夜行性。
とり‐おさ・える【取(り)押(さ)える/取(り)抑える】
[動ア下一][文]とりおさ・ふ[ハ下二] 1 暴れ動くものを押さえて動けないようにする。「荒れる牛を—・える」 2 犯人をつかまえる。とらえる。「泥棒を—・える」「密売の現場を—・える」
ど‐ごう【怒号】
[名](スル) 1 怒って、大声でどなること。また、その声。「議場に—がとびかう」 2 風や波が荒れて激しい音をたてること。「脚下数十丈の深きに、海水衝盪—せり」〈中村訳・西国立志編〉
ど‐とう【怒濤】
荒れ狂う大波。また、はげしい勢いで押し寄せるようすのたとえ。「逆巻く—」「—のごとく進撃する」
ドレーク‐かいきょう【ドレーク海峡】
《Drake Passage》南アメリカ大陸の南端ホーン岬と南極半島沖のサウスシェトランド諸島を隔てる海峡。幅約800キロメートル。英国の航海者フランシス=ドレークにちなむ。パナマ運河開通以前、...
にひゃく‐はつか【二百二十日】
雑節の一。立春から数えて220日目、9月11日ごろにあたり、昔から二百十日とともに農家の厄日とされる。《季 秋》「荒れもせで—のお百姓/虚子」
の‐わき【野分き】
《野の草を風が強く吹き分ける意》秋から冬にかけて吹く暴風。特に、二百十日・二百二十日前後に吹く台風。のわきのかぜ。のわけ。《季 秋》「吹きとばす石は浅間の—かな/芭蕉」 源氏物語第28巻の巻...