こうじん‐ばしら【荒神柱】
かまどや炉の近くにある柱。荒神を祭る。おかま柱。力柱(ちからばしら)。
こうじん‐ばらい【荒神祓】
「竈祓(かまばらい)」に同じ。《季 冬》
こう‐そん【荒損】
荒れ果てていたむこと。荒れて、そこなわれること。
こう‐そん【荒村】
荒廃した村落。
こうそん‐でん【荒損田】
律令制で、荒田と損田のこと。
こう‐たい【荒怠】
なげやりで、なすべきことを怠ること。「—暴恣(ぼうし)の心状」〈中島敦・弟子〉
こう‐たん【荒誕】
[名・形動]《「誕」は、うそ、いつわりの意》おおげさで、全くでたらめであること。また、そのさま。「古代ブームに乗った—な万葉論」
こう‐ち【荒地】
荒れ果てた土地。あれち。
こう‐てん【荒天】
風雨の激しい、荒れた天気。悪天候。「—をついて船出する」
こう‐でん【荒田】
荒廃した田地。