おおつ‐うま【大津馬】
大津の宿駅で荷物の運送に使われていた馬。「—の、雨の降りたる日、粟田口の大道を通りけるに」〈著聞集・二〇〉
おお‐にもつ【大荷物】
大きな荷物。また、たくさんの荷物。
おき‐にやく【沖荷役】
沖に停泊している船と艀(はしけ)の間で荷物の積み降ろしをすること。また、それを仕事にする人。
おき‐はい【置(き)配】
宅配便で、荷物を玄関やその周辺に置いて配達完了とすること。また、そのような配達方式。
おき‐びき【置(き)引き】
[名](スル)置いてある他人の荷物を持ち逃げすること。また、その者。「駅の待合室で—される」
おく・る【送る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐物や情報などを、先方に届くようにする。「荷物を—・る」「信号を—・る」「視線を—・る」 ㋑人を、ある役割をもたせて差し向ける。派遣する。「刺客を—・る」「企業に人材を—・...
おし‐や・る【押し遣る】
[動ラ五(四)]押して向こうへやる。押しのける。「荷物を片隅に—・る」
お‐にもつ【御荷物】
1 持ち主を敬って、その荷物をいう語。「—をお持ちいたしましょう」 2 「荷物2」に同じ。「仲間の—になる」
おもた・い【重たい】
[形][文]おもた・し[ク] 1 目方が多い。「荷物が—・い」 2 軽快でない。「—・い口調」 3 心が晴れ晴れしない。「頭が—・い」 [派生]おもたがる[動ラ五]おもたげ[形動]おもたさ[名]
おも‐に【重荷】
1 重い荷物。 2 能力をこえた大きな責任。「今回の役目を—に感じる」