うてな【台】
1 四方を眺めるために建てられた高い建物。高殿(たかどの)。 2 極楽に往生した者の座る蓮(はす)の花の形をした台。蓮台(れんだい)。 3 (「萼」とも書く)花の萼(がく)。 4 眺望をよくする...
がく【萼】
花の最も外側の部分。ふつう緑色をし、外面に毛をもつ。つぼみのときは内部を包み保護する。うてな。
がく【萼】
[音]ガク(呉)(漢) [訓]うてな 花の一番外側の、花びらを囲む部分。「萼片/花萼」
しゅくそん‐がく【宿存萼】
花が枯れ落ちたあとも枯れずに残っている萼。カキ・バラ・ナスなどにみられる。
ふく‐がく【副萼】
萼の外側にある萼状の付属物。ヘビイチゴ・オシロイバナ・バラなどにみられる。
べに‐がく【紅額/紅萼】
ガクアジサイの園芸品種。初夏に花が咲き、装飾花が白・水色から紅・紫赤色に変化する。