シバヤク‐さん【シバヤク山】
《Gunung Sibayak》インドネシア、スマトラ島北部の成層火山。メダンの南約70キロメートルの町ブラスタギの北郊に位置する。標高2095メートル。19世紀末以来、噴火は記録されていないが...
しも【霜】
1 氷点下に冷却した地面や地上の物体に、空気中の水蒸気が触れて昇華してできる氷の結晶。風の弱い、晴れた夜にできやすい。《季 冬》「—のふる夜を菅笠のゆくへ哉/竜之介」 2 使用中の電気冷蔵庫の内...
しゃち‐まき【鯱巻(き)】
1 棒状のものに長いものを巻きつけて全体をぐるぐる巻きにすること。 2 縮緬(ちりめん)などを湯熨斗(ゆのし)をして仕上げるときの工程で、蒸気を当てながら木の軸棒に布を巻きつけていくこと。
しゅう‐しゅう
[副]小さな穴やすきまから、気体が勢いよく続けてふき出す音。また、そのさま。「岩の裂け目から蒸気が—とふき出す」
しゅっ‐しゅっ
[副] 1 蒸気などが勢いよく断続的に吹き出る音を表す語。「汽車が—(と)走る」 2 勢いよく摩擦するさま。「靴を—(と)磨く」
しょうか‐あつ【昇華圧】
一定温度で昇華する固体と平衡状態にある蒸気の圧力。→蒸気圧
しょうどう‐タービン【衝動タービン】
ノズルから出る膨張蒸気の高速噴流を回転羽根に当てて回すタービン。
しょう‐のう【樟脳】
特異な芳香のある無色透明の板状結晶。昇華しやすい。水に溶けず、アルコールなどの有機溶媒に溶ける。クスノキの木片を水蒸気蒸留して製する。セルロイドや無煙火薬の製造原料、香料・防虫剤・医薬品などに用...
シリンダー【cylinder】
1 円筒。 2 内燃機関・蒸気機関・水力機関などの主要部分で、流体を密閉した円筒形の容器。中をピストンが往復運動する。気筒。 3 印刷機などの、回転する円筒形の部分。 4 コンピューターなどのハ...
シリンダー‐ゆ【シリンダー油】
蒸気機関のシリンダーの潤滑油として用いられる精製鉱油。