ゆう‐がい【有蓋】
屋根やふたなどの、おおいがあること。⇔無蓋。
りょう‐ぶた【両蓋】
蓋が両方に付いていること。特に、懐中時計の表と裏との両面に金属性の蓋があるもの。
わり‐ぶた【割(り)蓋】
手桶(ておけ)・風呂・下水などの蓋で、2枚以上を並べ合わせて一つの蓋としたもの。また、茶道具の茶入れ・水指(みずさし)などの蓋で、縦に二つに割った形のもの。
破(わ)れ鍋(なべ)に綴(と)じ蓋(ぶた)
破損した鍋にもそれ相応の蓋があること。どんな人にも、それにふさわしい伴侶があることのたとえ。また、両者が似通った者どうしであることのたとえ。 [補説]「綴じ蓋」を「閉じ蓋」と書くのは誤り。「綴じ...
わらうだ【藁蓋】
⇒わろうだ
わら‐ふた【藁蓋/円座】
⇒わろうだ(藁蓋)
わろうだ【藁蓋/円座】
わら・藺(い)・蒲(がま)・菅(すげ)などを縄にない、渦巻き状に編んで作った円い敷物。錦(にしき)や綾などで包んだものもある。円座(えんざ)。わらふた。