ほうてい‐ぎょうしゅ【法定業種】
個人事業税の対象となる業種。地方税法に定められている。第1種事業(物品販売業・製造業など37業種)、第2種事業(畜産業・水産業・薪炭製造業の3業種)、第3種事業(医業・弁護士業など30業種)に分...
まき‐ざっぽう【薪雑把】
薪にするために切ったり割ったりした木切れ。まきざっぱ。
まき‐ストーブ【薪ストーブ】
薪を燃料とするストーブ。薪を燃やすための箱状の本体のほか、煙突が必要となる。
まき‐わり【薪割(り)】
薪を燃やしやすい大きさに割ること。また、それに用いる刃物。
まつ【松】
1 マツ科マツ属の常緑高木の総称。明るく乾燥した地に生え、樹皮はひび割れするものが多い。葉は針状で、ふつうアカマツ・クロマツなどでは2本、ゴヨウマツ・チョウセンゴヨウ・ハイマツなどでは5本が束に...
ま‐のろ・い【間鈍い】
[形][文]まのろ・し[ク]「まぬるい」に同じ。「鋸の音薪(まき)割る音など、総てが如何にも、又—・くおぼろかな色を帯んで聞える」〈左千夫・告げびと〉
み‐かまぎ【御薪】
《「御竈木(みかまぎ)」の意》 1 律令時代、毎年正月15日に、百官が宮中に献上した薪。また、その献上の儀式。 2 神社や寺院に奉納したり、そこでたいたりする薪。 3 江戸時代、武家で正月15日...
明(めい)は以(もっ)て秋毫(しゅうごう)の末(すえ)を察(さっ)するに足(た)れども而(しか)も輿薪(よしん)を見(み)ず
《「孟子」梁恵王上から》動物の毛の先までも見えるような視力をもちながら、車に積んだ多くの薪(たきぎ)が目に入らない。いくらよい視力があろうと、それを用いなければ役に立たないこと、また、小事に心を...
もえ‐さし【燃え止し】
燃えきらないままで残ったもの。もえのこり。「薪の—」
やなぎ【柳】
1 ヤナギ科ヤナギ属の落葉樹の総称。一般に湿地に多く、低木または高木で、葉はふつう互生する。雌雄異株。主に早春、花が穂状か尾状につき、種子は白毛があって風で飛び、柳絮(りゅうじょ)という。街路樹...