なんねん‐ざい【難燃剤】
プラスチック、ゴム、繊維などを、燃えにくくするために添加される薬剤。臭素、塩素などのハロゲン化物、およびリンが広く用いられる。
ナース‐プラクティショナー【nurse practitioner】
診療補助だけでなく、医師の監督下で診察・診断・薬剤の処方・腰椎穿刺等の処置などを行うことが認められている看護師。診療看護師。NP。 [補説]一定の職務経験を有した上で専門知識を学び、試験に合格す...
にち‐びょう‐やく【日病薬】
⇒日本病院薬剤師会
にほん‐びょういんやくざいしかい【日本病院薬剤師会】
病院・診療所などの医療機関に勤務する薬剤師の職能団体。社団法人。各都道府県の病院薬剤師会の全国組織。日病薬。JSHP(Japanese Society of Hospital Pharmacis...
にほん‐やくざいしかい【日本薬剤師会】
薬剤師の全国組織。医薬品情報の提供・薬局機能の向上支援・薬剤師の利益保護・教育および啓発活動などを行う。明治26年(1893)設立。
ねずみ‐とり【鼠取り/鼠捕り】
1 ネズミを捕らえること。また、その器具や薬剤。 2 《ネズミを捕食するところから》アオダイショウの別名。 3 警察が行う交通速度違反の取り締まりをいう俗語。→オービス
ねり‐ぐすり【練(り)薬/煉り薬】
1 薬剤を蜂蜜(はちみつ)や水飴(みずあめ)などで練り合わせてつくった薬。ねりやく。 2 練ってつくった外用薬。膏薬(こうやく)。
のう‐やく【農薬】
農業用の薬剤。殺菌剤・殺虫剤・殺鼠(さっそ)剤・除草剤や、植物の生長促進剤・発芽抑制剤など。
のみとり‐こ【蚤取り粉】
ノミを駆除するための粉末状の薬剤。ジョチュウギクの粉末など。《季 夏》
はい‐えん【肺炎】
肺に起こる炎症の総称。炎症の範囲から大葉性肺炎・気管支肺炎・間質性肺炎に分けられる。細菌・ウイルス・マイコプラズマ・クラミジアなどの感染によるものや、放射線・薬剤などに原因するものがあり、発熱・...