ファーマシスト【pharmacist】
薬剤師。
フィジシャン‐アシスタント【physician assistant】
医師の監督下で手術や薬剤の処方などの医療行為を行う専門職。日本にはない職種だが、米国・英国・カナダ・台湾などで導入されている。PA。
フィブリノゲン‐せいざい【フィブリノゲン製剤】
人の血液成分を原料とする薬剤の一。昭和39年(1964)医薬品として承認。出産や手術などで多量に出血した時の止血剤として多く使用された。 [補説]原料の血液を売血に頼ったため、C型肝炎ウイルス(...
ふく‐こうよう【副効用】
薬剤を投与したときにみられる、本来の効能以外の、好ましい効果。
ふく‐ほう【複方】
複数の薬品を調合する処方。また、その処方による薬剤。
ふねん‐もくざい【不燃木材】
木材をリン酸系・ホウ酸系の薬剤で処理し、通常の火災では一定時間燃焼・変形せず、有害なガスを発生しないなどの特性を持たせた木材。
フロー‐ダスト【flow dust】
農業薬剤の有効成分やその増量剤を、粒径5ミクロン以下に微粒化したもの。背負い型動力散粉機で少量散布するだけで効果がある。
ふん‐ざい【粉剤】
粉状の薬剤。こなぐすり。散薬。
ブイエーディー‐りょうほう【VAD療法】
抗癌剤のビンクリスチン・アドリアマイシン(ドキソルビシン)と抗炎症薬のデキサメタゾンという3種類の薬剤を併用する、多発性骨髄腫の化学療法。
ぶんしひょうてき‐ちりょうやく【分子標的治療薬】
癌(がん)細胞などの増殖に必要なたんぱく質などの分子を標的として、癌細胞のみを破壊する薬剤の総称。分子生物学によって解明された遺伝子情報を活用して開発された。従来の抗癌剤が、癌細胞とともに正常な...