しゅうおん‐き【集音器】
補聴器を使うほどではないが、音声を聞き取りにくいと感じる人が聴力を補うために用いる、音声を拡大増幅する装置。 [補説]日本国内では、補聴器は医薬品医療機器等法において、管理医療機器クラスⅡに指定...
しゅうか‐すいそ【臭化水素】
活性炭を触媒にし水素と臭素とを直接作用させて得られる、刺激臭のある無色の気体。水溶液は臭化水素酸とよばれ、強い一塩基酸。医薬品や臭化物の原料にする。化学式HBr
しゅしょ‐しょ【主書署】
律令制で、東宮坊に属し、東宮に書籍・薬品・筆硯(ひっけん)の類を供進することをつかさどった役所。
しゅせい‐ざい【酒精剤】
揮発性医薬品をエチルアルコール、またはエチルアルコールと水の混液で溶かした液剤。内用及び外用に用いられる。
しゅせい‐ぶん【酒精分】
酒類や化学薬品などのアルコール分。
しゅつ‐えん【出捐】
[名](スル) 1 金品を出して人を救うこと。「医薬品を—する」 2 当事者の一方が自分の意思で、財産上の損失をし、他方に利益を得させること。
しゅ‐やく【主薬】
医薬品または調剤した薬の中で、主成分となる薬剤。主剤。
しょう‐きん【小斤】
律令制における重さの単位。16両を1小斤とし、大斤の3分の1にあたる。主に薬品などの計量に用いられた。⇔大斤。
しょうさん‐ぎん【硝酸銀】
銀を硝酸に溶かして得られる無色透明な板状結晶。水によく溶け、銀イオンの試薬として常用されるほか、感光乳剤製造や銀めっき、医薬品などに使用。化学式AgNO3
しょうさん‐ナトリウム【硝酸ナトリウム】
ナトリウムの硝酸塩鉱物。水に溶けやすい無色の結晶。チリなどの南アメリカ太平洋沿岸に大量に産したので、チリ硝石とよぶ。肥料・化学薬品に用いる。