てい‐ちゃく【定着】
[名](スル) 1 ある場所や位置に、ぴったりとつくこと。一定の所に落ち着くこと。「従業員が—しない」 2 しっかりと根づくこと。人々の間に浸透し、なじむこと。「ファーストフードが—する」 3 ...
ていぶんし‐いやくひん【低分子医薬品】
分子量が数十から数百程度の医薬品の総称。主に化学合成によって製造する。低分子のため、組織移行性がよい。一方、本来は治療対象ではない組織や細胞まで医薬品の作用が及ぶ可能性がある。低分子薬。
ていぶんし‐やく【低分子薬】
⇒低分子医薬品
てきおう‐かくだい【適応拡大】
医薬品の適応症を追加すること。例えば、狭心症治療薬として薬事承認を取得している医薬品が、高血圧に対する効果・効能を追加申請し承認を取得するなど。適応追加。→適応外薬
てきおうがい‐やく【適応外薬】
ある疾患に対して効能が承認されているが、別の疾患への効能は承認されていない医薬品。欧米諸国では承認されている疾患や症状に対して、日本では使用が承認されていないものなど。→未承認薬 [補説]薬事承...
テフロン【Teflon】
弗素(ふっそ)樹脂のポリ四弗化エチレンの商標名。耐薬品性・耐水性・耐熱性にすぐれ、機械部品・電気絶縁材などのほか、フライパンやアイロンに用いられる。米国デュポン社が開発。「—加工」
ディフェンシブ‐めいがら【ディフェンシブ銘柄】
《「守りの銘柄」の意》景気の変動の影響を受けにくい銘柄。電力・ガス・食品・医薬品など。成長株や景気敏感株に対する語。
ディー‐エッチ‐エッチ‐エス【DHHS】
《Department of Health and Human Services》保健福祉省。米国政府機関の一。食品・薬品・公衆衛生、病院、地域サービスなどの福祉を担当する。1980年、DHEW...
でい‐こう【泥膏】
医薬品の粉末を多量に含む軟膏状の外用剤。パスタ剤。泥剤。
デジタル‐じょうざい【デジタル錠剤】
小型のセンサーを埋め込んだ、医薬品の錠剤。服用すると、センサーが胃液と反応して信号を発し、患者の服薬状況を記録する。2017年、米国FDA(食品医薬品局)が初めて承認した。デジタルメディシン。