やく‐み‐だい‐かん【薬弥大観】
薬師如来・阿弥陀如来・大日如来・観世音菩薩の併称。
やくみ‐だんす【薬味箪笥】
漢方医が種々の薬を入れておく箪笥。小さい引き出しがたくさんある。百味箪笥。
やく‐めい【薬名】
薬品の名称。
やく‐よう【薬用】
1 薬として用いること。「—クリーム」 2 薬を用いて治療すること。「浪子は—に運動に細かに医師(いしゃ)の戒(いましめ)を守りて」〈蘆花・不如帰〉
やくよう‐こうぼ【薬用酵母】
ビール酵母を洗浄・乾燥して薬用とするもの。ビタミン・たんぱく質・消化酵素などを含み、栄養補給や胃腸消化剤として使用。
やくよう‐しゅ【薬用酒】
⇒薬酒(やくしゅ)
やくよう‐しょくぶつ【薬用植物】
薬効成分を含み、薬用とする植物。全草または根・樹皮・葉・種子など特定部分を用い、そのまま、あるいは多少加工して使う場合と、製薬原料にする場合とがある。日本薬局方に記載されるものに、ゲンノショウコ...
やくよう‐せっけん【薬用石鹸】
医療で浣腸(かんちょう)・洗浄などに用いる石鹸。また、殺菌消毒剤を加えた石鹸。
やくよう‐にんじん【薬用人参】
チョウセンニンジンの別名。
やく‐よく【薬浴】
薬剤を入れて行う温浴。