アルニカ【(ラテン)Arnica】
キク科の多年草。ヨーロッパの高山に生え、高さ25〜60センチ。ウサギギクによく似る。夏から秋に黄色い花が咲く。乾かした花や根を民間薬とする。
アルミ‐はく【アルミ箔】
アルミニウムを紙状に薄く延ばしたもの。薬品や食品の包装などに用いる。アルミホイル。
あれ‐どめ【荒れ止め】
皮膚の荒れるのを防ぐこと。また、そのために塗る化粧品・薬品類。
アロエ【(ラテン)Aloe】
ススキノキ科アロエ属の多年生の多肉植物の総称。葉は厚く、ぎざぎざがある。アフリカ南部を中心に約300種が分布。葉の汁を乾燥したものを漢方で蘆薈(ろかい)といい、下剤・健胃薬に用いる。園芸では、多...
アログリセム【Aroglycem】
高インスリン血性低血糖症の治療薬「ジアゾキシド」の商品名。
アロマテラピー【(フランス)aromathérapie】
薬草・花などの香りの成分を用いて、神経の鎮静やストレスの軽減を図り、心身の健康を保たせようとするもの。アロマセラピー。芳香療法。
あわせ‐ぐすり【合(わ)せ薬】
種々の薬を調合した薬。
あわ・せる【合(わ)せる】
[動サ下一][文]あは・す[サ下二]《合うようにする、一致させる、が原義》 1 (「併せる」とも書く)二つ以上のものを一つにする。 ㋐二つ以上のものをつけて一つにする。「仏前に手を—・せる」「周...
アンギオテンシン‐へんかんこうそ【アンギオテンシン変換酵素】
《「アンジオテンシン変換酵素」とも》血管内皮細胞の表面に存在し、アンギオテンシンⅠをアンギオテンシンⅡに変換する酵素。この作用を妨げるアンギオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)は降圧薬や心不...
アンギオテンシンへんかんこうそ‐そがいやく【アンギオテンシン変換酵素阻害薬】
《「アンジオテンシン変換酵素阻害薬」とも》血液中に存在するアンギオテンシンのうち血圧上昇作用のないアンギオテンシンⅠを血圧上昇作用のあるアンギオテンシンⅡに変換する酵素の働きを阻害する薬剤。降圧...