あんぷく‐でん【安福殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の南西にあり、侍医・薬生(やくしょう)の控所などがあった。
アンプル【(フランス)ampoule】
薬液などを封入した小さなガラス製容器。「—剤」
アンホ【ANFO】
《ammonium nitrate fuel oil》硝酸アンモニウムと燃料油からなる爆薬の一種。ダイナマイトより安全で安価なことから、土木工事・砕石・鉱山などで広く使用されている。硝安油剤爆薬...
あん‐ぽう【罨法】
炎症や充血をとるために、水・湯・薬などで患部を冷やすか温めるかする治療法。湿布。
あんぽん‐たん【安本丹】
間が抜けていて愚かなこと。また、そういう人。あほう。ばか。薬の名「反魂丹(はんごんたん)」になぞらえた語。
アンメット‐メディカルニーズ【unmet medical needs】
まだ満たされていない医療上の必要性や要求。有効な治療法が見つかっていない疾患に対する治療薬などをさす。
アンモニア‐すい【アンモニア水】
アンモニアの水溶液。医薬・試薬などに利用。
アービタックス【Erbitax】
結腸癌(けっちょうがん)・直腸癌(ちょくちょうがん)の分子標的治療薬「セツキシマブ」の商品名。
アール‐いんし【R因子】
《resistance factor》薬品に対する耐性を生じさせる細菌中の物質。
アールエス‐ウイルス【RSウイルス】
《respiratory syncytial virus》かぜの原因ウイルスの一。冬期に流行し、2歳までにほとんどの子供が初感染する。感染力が高く、免疫ができにくいため繰り返し感染するが、感染回...