ふじおか‐し【藤岡市】
⇒藤岡
ふじ‐おどし【藤威】
鎧(よろい)の威の一。藤色の糸で威したもの。
ふじ‐かずら【藤葛】
1 藤のつる。ふじつる。 2 藤や葛(くず)など、木本性の蔓(つる)植物の総称。
ふじかわ【藤川】
愛知県岡崎市の地名。もと東海道五十三次の宿駅。
ふじ‐かんぞう【藤甘草】
マメ科の多年草。山野に生える。全体に毛があり、ヌスビトハギに似るが、葉は5枚か7枚の小葉からなる羽状複葉。8、9月ごろ、淡紅色の蝶形の花をつけ、豆果を結ぶ。
ふじ‐がさね【藤襲】
⇒藤4
ふじ‐き【藤木】
マメ科の落葉高木。本州以西の山地に自生。葉は羽状複葉で、小葉は長楕円形で先がとがる。夏、白い蝶形の花を円錐状につける。やまえんじゅ。
ふじき‐くぞう【藤木九三】
[1887〜1970]登山家。京都の生まれ。関西を中心にロッククライミングクラブ(RCC)を設立。北アルプス滝谷など、多くの岩壁の初登攀(とうはん)を行った。著「雪・岩・アルプス」「雲表縦走」など。
ふじくら【藤倉】
「藤倉草履」の略。
ふじくら‐ぞうり【藤倉草履】
藺(い)で編み、白木綿や茶木綿などの鼻緒をつけた草履。