ご‐ちゅう【五虫】
「孔子家語」執轡にみえる、5種類の動物。鱗虫(りんちゅう)(長は蛟竜(こうりょう))・羽虫(長は鳳凰(ほうおう))・毛虫(長は麒麟(きりん))・甲虫(長は神亀(しんき))・裸虫(長は聖人)。
ごみ‐むし【塵芥虫/歩行虫】
1 ゴミムシ科の昆虫。体長1.2センチくらい。黒色で、頭頂部に一対の赤い点紋がある。地表にすむ。 2 甲虫目ゴミムシ科の昆虫の総称。体は長楕円形、黒色で光沢がある。脚は長く、活発に歩行する。幼虫...
さいかち‐むし【皂莢虫】
(関東地方南部で)カブトムシの別名。
さか‐むし【逆虫】
回虫などが肛門(こうもん)から出ないで、逆行して口から出ること。また、その虫。
さし‐がめ【刺椿象/刺亀虫】
半翅(はんし)目サシガメ科の昆虫の総称。体は扁平または細長く、脚が長い。食虫性で、人や鳥の血を吸う種類もある。
さっ‐ちゅう【殺虫】
虫、特に害虫を殺すこと。「—効果」
さなだ‐むし【真田虫/条虫】
条虫(じょうちゅう)の俗称。平たい体節部が真田紐に似る。
さばくとび‐ばった【砂漠飛(び)飛蝗】
サバクバッタの別名。
さばく‐ばった【砂漠飛蝗】
バッタの一種。体長は6〜7センチ。アフリカ北部やアジア南西部の乾燥地帯に分布。時に大発生し、大群をなして風に乗り一日に100キロ以上も移動して農作物を食い尽くす。サバクワタリバッタ。サバクトビバ...
さばくわたり‐ばった【砂漠渡り飛蝗】
サバクバッタの別名。