ナンキン‐むし【南京虫】
トコジラミの別名。
にか‐めいちゅう【二化螟虫】
ニカメイガの幼虫。
にが‐むし【苦虫】
かめば苦かろうと思われる虫。
にこう‐ちゅう【二口虫】
ジストマの旧称。
にじゅうやほし‐てんとう【二十八星瓢虫】
テントウムシ科の昆虫。体長6〜7ミリ。背面は橙色で28個の黒紋がある。幼虫・成虫ともナス・ジャガイモ・トマトなどの葉を食害。これによく似て大形のオオニジュウヤホシテントウも同様の害虫。てんとうむ...
にほん‐じゅうけつきゅうちゅう【日本住血吸虫】
住血吸虫の一種。体は細長いひも形で雌が雄より大きい。中間宿主はカタヤマガイ。貝から出た幼虫は皮膚を通して人・牛・犬・猫などの腸間膜に寄生。粘血便・発熱・腹痛、慢性期になると肝硬変などの疾患を起こ...
にゅうどう‐むし【入道虫】
1 チョウやガのさなぎ。→にしどち 2 地虫(じむし)の別名。
ぬかずき‐むし【叩頭虫/額突虫】
《「ぬかつきむし」とも》コメツキムシの別名。
ねきり‐むし【根切虫】
土中にいて作物の根際をかみ切る虫。カブラヤガ・タマナヤガなどのヤガ類や、コガネムシ類の幼虫。《季 夏》
ねくい‐はむし【根食葉虫】
ハムシ科の昆虫。体は小形で細長く、金属光沢があり、腹側には銀色の微毛が密生する。半水生。幼虫は水草やスゲの根を食べる。いねねくいはむし。ねくいむし。