とび‐とかげ【飛蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目アガマ科トビトカゲ属のトカゲの総称。全長約30センチ。胴の両側に肋骨(ろっこつ)に支えられた翼膜があり、これを広げて滑空する。東南アジアに分布。
どく‐とかげ【毒蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目ドクトカゲ科の爬虫(はちゅう)類の総称。下あごに毒腺(どくせん)をもち、毒性は強い。体長約50センチ。全身が細かいうろこで覆われ、黒色で淡紅色または黄色の斑紋がある。動作はにぶ...
にほん‐とかげ【日本蜥蜴】
⇒蜥蜴1
むかし‐とかげ【昔蜥蜴】
ムカシトカゲ科の爬虫(はちゅう)類。全長約60センチ。中生代に栄えた喙頭(かいとう)類とよぶ一群の、唯一の現存種。背にたてがみ状に突起が並び、頭頂部に退化した第3の目をもつ。ニュージーランド北島...
モロック‐とかげ【モロック蜥蜴】
アガマ科のトカゲ。全身大きなとげ状のうろこで覆われ、恐ろしげな姿をしているが、性質はおとなしい。オーストラリアの内陸部の乾燥地帯にすむ。トゲトカゲ。