すい‐しょく【水食/水蝕】
[名](スル)雨水・流水・波浪などが地表面を削っていくこと。水による浸食作用。
せい‐しょく【星食/星蝕】
⇒掩蔽(えんぺい)2
せっ‐しょく【接食/接蝕】
月が恒星や惑星を隠す掩蔽の際、月の北端や南端の縁をかすめるように進む現象。恒星の明滅を詳細に観測することにより、月の周縁部の凹凸を調べることができる。
たい‐しょく【耐食/耐蝕】
金属・木材などが腐食しにくいこと。「—性」
でんかい‐ふしょく【電解腐食】
印刷で、電気分解による腐食作用を利用して写真凸版を作ること。
とうぶ‐しんしょく【頭部浸食/頭部侵食】
谷頭(こくとう)すなわち谷の最上流部がさらに上流の方へ伸びてゆく浸食作用。谷頭浸食。
どじょう‐しんしょく【土壌浸食/土壌侵食】
降雨・流水や風の作用などによって表土が流出・飛散して失われ、土地が荒廃すること。
にちしゅつたい‐しょく【日出帯食/日出帯蝕】
日の出における日帯食。日食で太陽が欠けたまま地平線から昇ってくること。⇔日没帯食。
にちにゅうたい‐しょく【日入帯食/日入帯蝕】
⇒日没帯食
にちぼつたい‐しょく【日没帯食/日没帯蝕】
日の入りにおける日帯食。日食で太陽が欠けたまま地平線に沈んでいくこと。日入帯食。⇔日出帯食。