ぶぶん‐しょく【部分食/部分蝕】
太陽または月の一部だけ欠けて見える日食または月食。⇔皆既食(かいきしょく)。
ぶぶん‐にっしょく【部分日食/部分日蝕】
日食で、太陽の一部分のみが隠される現象。太陽が全く見えなくなる場合は皆既日食、月の本影が地球まで届かず、太陽の周辺が環のように残って見える場合は金環食という。
ぼう‐しょく【防食/防蝕】
金属の腐食を防ぐこと。「—塗料」
よう‐しょく【溶食/溶蝕】
雨水や地下水によって岩石の表面が溶解し、浸食される現象。石灰岩地域ではカルスト地形ができる。
わくせい‐しょく【惑星食】
月による惑星の掩蔽(えんぺい)。月が惑星の手前を通過することで、惑星が一時的に見えなくなる現象。