う‐しょく【齲蝕】
歯の組織が細菌によって破壊され、穴ができていくこと。虫歯になること。
かいがん‐しんしょく【海岸浸食】
打ち寄せる波の力によって、海岸が少しずつ削られていくこと。
かいき‐げっしょく【皆既月食/皆既月蝕】
月食で、月全体が地球の本影に入る現象。地球の大気で屈折された太陽光が月に当たるため、赤銅色に淡く見え、全く見えなくなることは少ない。
かいき‐しょく【皆既食/皆既蝕】
日食や月食で、太陽や月の全面が隠される現象。⇔部分食。→皆既日食
かいき‐にっしょく【皆既日食/皆既日蝕】
日食で、太陽全面が月に隠される現象。太陽が全く見えなくなるのは理論上では7分40秒であるが、実際は2〜4分が多い。→ダイヤモンドリング
かい‐しょく【海食/海蝕】
[名](スル)潮流や波が海岸や海底を少しずつ崩し削り取ること。
か‐しょく【河食/河蝕】
川の流れが、川底や川岸を浸食する作用。
かん‐しょく【乾食/乾蝕】
1 空気の流通の悪い所に貯蔵したときに生じる木材の腐食。 2 金属表面に高温のガスが接触することで生じる腐食。酸化物の被膜が生成され、金属表面と酸化物層の間の局部的な電位差によって腐食が進行する...
きんかん‐しょく【金環食/金環蝕】
日食で、太陽の光が月の回りに環のように見えるもの。月の本影が地球まで届かないときに起こる。金環日食。
きんかん‐にっしょく【金環日食/金環日蝕】
⇒金環食